春と言えば 桜!
どーも、ちゃん由美です!

4月になりました!春です!
桜・・・・もう緑になってきてます。大阪市中央区!
桜は、自然は正直に生きてます。だから、人間の都合に合わせて咲いてる訳ではないので
葉桜になって残念な気持ちになるよりは、素直な奴だ!
と、喜んでほしい所です。
「入学式に桜散ってるからインスタ載せらへん・・・」とか通りすがりの親御さん達の会話を聞いて残念に思った、ちゃん由美!すぐに、桜について調べてみました。
残念ながら、日本の代表の花みたいになってますが、固有種ではないです。
実は、花見の文化は、もともと「梅」梅見が主流でした。
奈良時代の花鑑賞といえば梅の花が一般的でした。 その証拠に、奈良時代に作成された万葉集を見ると、桜よりも梅を詠んだ歌のほうが多いんです。梅は約120首あるのに対し、桜は約40首。梅が随分人気だったことがわかります。
では、いつごろ 梅→桜になったかは、
平安時代の初め、嵯峨天皇が、京都の地主神社の前を車で通りかかった時に
あまりにも美しく咲く桜に車を止めしばらく鑑賞、暫くして、前に車を進めさせたが、見たりない為もう一度車を桜まで引き返したそうです。なんども、桜から離れては、引き換えしの繰り返しをしたそうです。
その桜の名前は「御車返しの桜」。現在は地主桜として有名です。

嵯峨天皇は、梅見→桜見に変更したとか・・
その後現在まで至ってるって事です。
そうそう、でもなぜいっせいに咲くんだろうと思った事ないですか?
実は桜の木は、前の年の夏、つまり桜の花が散ってから3ヶ月後くらいに、もう次の花のもととなる「花芽」(「はなめ」または「かが」)を作る。でも、この花芽はいったん眠ってしまう。そして、気温が低い状態がしばらく続くと目をさまして育ちはじめ、春が来てどんどん温度があがっていくと、いっせいに咲くっていうしくみになってるんだ。 つまり、桜が咲くには冬の寒さと、春の暖かさの両方が必要なんだ。いつもなら真っ先に咲くはずの四国や九州で、寒さが足りなかったために開花が遅れた、なんてこともよくありますね。
実に、気候と共に生きてます!
こんな、素直な桜に、人間の都合を押し付けるのはどうかと思う・・ちゃん由美でした。